アデレード留学記

これから(留学で)Adelaideに来る人に知ってもらいたいなーと思ったことを書いていくつもりです。

アデレード三大寮(笑) ~The Village 編~

 

明けましておめでとうございます。

実はまだ留学中のニケです。

 

今回は僕が紹介する最後の寮、The Villageについてです。

 

URLはこちら↓

https://www.adelaide.edu.au/accommodation/university-managed/the-university-of-adelaide-village

 

The Village(正式にはThe University of Adelaide Village)はアデレード大学が運営している寮で、大学の推薦寮リストにももちろん載っています。他の寮と違って入居できるのはアデレード大学の学生のみで、主にNorth Terrace campusesとWaite campusesに通う学生を対象としています。ここに住んでいた友人によると大学と同じで中国系がやや多い印象とのことです。

これまでに紹介したUrbanestやUniLodgeに比べるとややNorth Terrace campusesまで距離があります。

 

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場所:

UA(North terrace campus)まで徒歩25-30分程度で、 徒歩5分圏内にChina TownとCentral Marketがあります。

また正面のバス停からは大学方面行きのバスが出ています。

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設備:

コモンフロアには遊戯設備としてPS4や卓球台、ビリヤード台(こちらではPoolと言います)、学習設備としてStudy Roomなどがあります。Study Roomには大学のアカウントでログインできるPCやプリンターが設置されているため、非常に便利です。

またwifiは無制限で利用できますが、僕が確認した限りではedurom等の大学のwifiを利用することになるため一部サイトに対しては接続制限があるようです。

洗濯機・乾燥機はそれぞれ$4・$2で、現金払いではなく専用のカードにチャージして支払う形式です。

 

防犯:
レセプションは24時間対応で、スタッフが常駐しています。また建物に入るのにもカードキーが必要になります。


部屋:
Apartment TypeとTownhouse Typeがあります。

Apartment Typeはリビング、キッチン、バスルームを4名でシェアします。

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Apartment Type見取り図(The University of Adelaide Villageパンフレットより引用)

 

Townhouse Typeはリビング、キッチン、バスルームを5名でシェアするタイプと、プライベートバスが付くタイプの2つがあります。f:id:NU2UA:20180101212319j:plain

 Townhouse Type見取り図(プライベートバス付・The University of Adelaide Villageパンフレットより引用)

 

 

イベント:

住んでいた人によると、大学のセメスター中は毎日何らかのイベントがあるそうです。BBQや映画鑑賞会といった寮内部でのイベントから、ハイキングといった寮外部へ出かけるものもあるとのことでした。

 

 

寮費:

このブログを書いている時点(01/01/2018)では、

Townhouse - Private bathroom $14,508 (+Refundable Deposit $500)

                    - Shared bathroom $13,468  (+Refundable Deposit $500)

Apartment - Shared bathroom $13,468  (+Refundable Deposit $500)

となっています。

詳しくは

https://www.adelaide.edu.au/accommodation/university-managed/the-university-of-adelaide-village

で確認してください。

 

その他:

単純な料金比較であれば、以前紹介したUnilodge Metro@Adeladieの方が安いです。

大学が運営しているという安心感やUofAの学生のみという環境を求める方にはぴったりの寮だと思います。